鈴井孝史ブログ

準認定ファンドレイザー,学びや気づきをシェアします

2019-01-01から1年間の記事一覧

『学校の「当たり前」をやめた。』(工藤勇一)を読んで

Amazonでもランキング1位になったこの本、読んだ方も多いと思います。私にとっても重要な一冊になりましたので、内容や感想などご紹介したいと思います。 千代田区立麴町中学校で、これまでの常識にとらわれない取り組みをしている校長・工藤勇一さんの実践…

映画『Most Likely To Succeed』を観てきました

21世紀にふさわしい革新的な教育を考える映画『Most Likely To Succeed』の市民自主上映会に参加し、観てきましたので、あらすじや感想を書き残しておきたいと思います。 作品紹介はこちらから⇒ http://www.futureedu.tokyo/most-likely-to-succeed あらすじ…

『学校に頼らなければ学力は伸びる』(山本崇雄)を読んで

最近関心を持っている学校教育。読書会or映画上映会を準備中です。 【募集】”学校をつくり直す”映画上映会or読書会を一緒に企画してくださる方いませんか? - 鈴井孝史ブログ そのなかで出会った本の感想などを書いておきます。 学校に頼らなければ学力は伸…

ファンドレイジング・日本2019のPRパートナーになりました

こんにちは、鈴井孝史です。私がファンドレイジングというものに出会ってもう5年くらい経つのですが、当初からずっと参加したくて参加できなかった「ファンドレイジング・日本」に参加申し込みすることができました。そして、ファンドレイジング・日本2019…

【本のレビュー】「学校」をつくり直す|苫野一徳

とても刺激的な一冊に出会いました。「学校」をつくり直す(著:苫野一徳、河出書房新社)です。 「学校」をつくり直す (河出新書) 作者: 苫野一徳 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2019/03/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 感想 例…

【募集】”学校をつくり直す”映画上映会or読書会を一緒に企画してくださる方いませんか?

このブログを読みに来てくださりありがとうございます。こんにちは、鈴井孝史です。今すごく気になっていて他人事ではいられないテーマがあります。それは「今の日本の義務教育はこのままでいいのだろうか、いやよくない、じゃぁどうすればいいんだろう。」…

【本のレビュー】勉強するのは何のため?僕らの「答え」のつくり方|苫野一徳

前回『ミライの授業』という本を紹介しましたが、それに続けて同じテーマで読んだ本を紹介します。哲学・教育学が専門の苫野一徳(とまのいっとく)さんの著書です。 勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方 作者: 苫野一徳 出版社/メーカー: 日本…

【本のレビュー】ミライの授業|瀧本哲史

1月ももう4週間も過ぎようとしていますが、今年初めてのブログで、久しぶりに本の紹介です。『ミライの授業』という本を読み、とてもおもしろかったのでシェアします。 ミライの授業 作者: 瀧本哲史 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/07/01 メディア: …