鈴井孝史ブログ

準認定ファンドレイザー,学びや気づきをシェアします

誕生日にプロボノを始めて半年。活動まとめ。

今年1月、図らずも39歳の誕生日に始まった私のプロボノ活動。半年が経って少しずつ活動が進んできたので簡単にまとめたいと思います。備忘録な意味で。

 

偶然にも終わりと始まりを象徴する誕生日に活動開始

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この日に重なったのは本当に偶然だったんですよね~。これは何かに導かれている!と信じ、勇気をもって行動することができました。「二枚目の名刺」を実際に手にしたことは自分でも嬉しく、自覚もしやすく、周囲にも説明しやすく、いいことづくめでした。しかしこれは始まりに過ぎません。ブログに書くことで有言実行を自分に課しました。

 

デジタルファンドレイジングのセミナーを受講、しかも2回目の受講

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NPOプロボノとしてジョインする私のミッションは、広報とファンドレイジングを強化すること。ということで、デジタルファンドレイジング。前回受講時は、いずれ何かの役に立つだろうくらいの気持ちで受講しましたが、今回はすぐに実務に生かすべく受講しましたので、臨む姿勢が違っていました。多くを吸収することができました。

 

プロボノと本業とのバランスでやりがちな失敗をしそうになって… 

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積極性をもって取り組み始めるだけに、前のめりになって相手のペースを考えなくなってしまったり、本業をおろそかにしそうになってしまったり。実際にやってみて身をもって理解ができました。まさに、バランスが大事。ただ、今思うのは、本業とプロボノ、比重は一定である必要はなくて、あちらに傾いたりこちらに傾いたりしながら、トータルで双方ともに結果を出せばよいのだということです。一方の充実が、もう一方の充実に寄与することは当然あるだろうと思います。

 

色々と知識を吸収しました
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ファンドレイジングの知識はある程度持っていたものの、実務面では経験が少なかったので、おさらいをして実務に備えることにしました。そして、Webディレクションというのも未経験だったので、網羅的な教科書を読んで学びました。関心をもっていたところなので楽しい時間でした。

 

自分はNPO事務局ボランティアとなり、逆にプロボノのチームから支援を受けることになりました

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私自身は一人の事務局ボランティアとなりNPO親子はねやすめの一員となりました。一方、NPO親子はねやすめは、サービスグラントでの審査を通過し、プロボノワーカーの人たちに選ばれて、webサイトリニューアルの支援を受けることが決まりました。

キックオフミーティングでの充実感は、この数か月の努力が形になりつつある喜びでもあり、感慨深いものがありました。

そしてこのころから親子はねやすめのブログを書き始めました。(同時に自分のブログの更新が滞って反省…)

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今はチャリティキャンペーンの絶賛準備中

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ウェブリニューアルの準備をしつつ、ブログを書いたりFacebookを更新したりしていたら、チャリティのお話が舞い込んできて、コラボ企画の打ち合わせをして、今は秋の公開に向けて絶賛準備中。助成金の申請も書いています。ファンドレイザーとして座学で学んできたことをいっきに実行する日々を過ごしています。

 

踏みだすと動きだす 動きだすと進みだす

世の中によくある法則として、やはり、自分が踏みだすと、状況が動きだします。そして、状況が動きだすと目指していた方向に進みだします。一歩を踏み出すことの大切さを改めて感じました。

この気持ちのいい波に乗って、いけるところまでいってみようと思います。そのためにはバランス感覚が大切。視野を広く姿勢よく。これからのプロボノも楽しみです。